2015年7月15日水曜日

〜 子どもが願うメニュー、親が願うメニュー... 〜

おうちで、給食の話ってしますか?

「今日、⚪︎⚪︎出て、嬉しかったよぉ ♪」
「⚪︎⚪︎、頑張ったら、食べられたぁ!!」
「⚪︎⚪︎が美味しかったぁ( ´ ▽ ` )ノ」
「⚪︎⚪︎が苦手だったぁ(⌒-⌒; )」
などなど。

子どもから、色々と聞いたことがあると思います。

学校生活のなかで、テンションが上がる給食の時間。

この時間を心待ちにしている子がとても多いです。

喜ぶ子どもが多いことは、作り手のやり甲斐にも繋がる訳ですが、冷静にとらえなければと日々思います。

子どもが、喜ぶ給食とは??

いろいろな嗜好の子どもがいますが、とはいえ甘いもの、お菓子みたいなものって、本当に好きですよね。
レストランのようなお子様ランチ、お菓子のようなパンやデザート。
自分の苦手なものが一切入っていないごはん。
子どもの好きなものだけ集めたごはんって、果たして親も願う給食でしょうか。

わたしは、給食は、外食でもなく、サービスでもなく、生きるための学びの一環と考えています。
大切な食育の時間です。

現状、デザートは、ほとんど残飯がありません。
ですが、野菜たっぷりのおかず、スープなどは、大量に戻ってくることがしばしば。

自然と苦手なものは、なかなか箸がすすみません。
おかわりの回数も減ります。
ゆえに、残飯の量も増えます。
残飯の量に、私自身、驚くことしばしば。
ということは、子どもが食べている量は、少ないということです。

学校で、苦手なものは、あまり食べず、
家のおやつでお腹を満たしている場合も、
あるかもしれません。

好きなものだけで、お腹を満たすことは、どうなんでしょう。
少しくらい、1日くらい...。
バランス、塩梅が大切ですね。

もしかしたら、ご家庭では気付かぬこともあると思います。

給食献立表を見ながら話すと、今まで見えなかったものが見えるかもしれません。

” 給食 "と” 家庭でのおやつやごはん "、
補い合えたら、
もう一声、相乗効果になるとステキですね( ´ ▽ ` )ノ♡

子も親も喜ぶごはん、ステキですね ♪♪


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