おうちで、給食の話ってしますか?
「今日、⚪︎⚪︎出て、嬉しかったよぉ ♪」
「⚪︎⚪︎、頑張ったら、食べられたぁ!!」
「⚪︎⚪︎が美味しかったぁ( ´ ▽ ` )ノ」
「⚪︎⚪︎が苦手だったぁ(⌒-⌒; )」
などなど。
子どもから、色々と聞いたことがあると思います。
学校生活のなかで、テンションが上がる給食の時間。
この時間を心待ちにしている子がとても多いです。
喜ぶ子どもが多いことは、作り手のやり甲斐にも繋がる訳ですが、冷静にとらえなければと日々思います。
子どもが、喜ぶ給食とは??
いろいろな嗜好の子どもがいますが、とはいえ甘いもの、お菓子みたいなものって、本当に好きですよね。
レストランのようなお子様ランチ、お菓子のようなパンやデザート。
自分の苦手なものが一切入っていないごはん。
子どもの好きなものだけ集めたごはんって、果たして親も願う給食でしょうか。
わたしは、給食は、外食でもなく、サービスでもなく、生きるための学びの一環と考えています。
大切な食育の時間です。
現状、デザートは、ほとんど残飯がありません。
ですが、野菜たっぷりのおかず、スープなどは、大量に戻ってくることがしばしば。
自然と苦手なものは、なかなか箸がすすみません。
おかわりの回数も減ります。
ゆえに、残飯の量も増えます。
残飯の量に、私自身、驚くことしばしば。
ということは、子どもが食べている量は、少ないということです。
学校で、苦手なものは、あまり食べず、
家のおやつでお腹を満たしている場合も、
あるかもしれません。
好きなものだけで、お腹を満たすことは、どうなんでしょう。
少しくらい、1日くらい...。
バランス、塩梅が大切ですね。
もしかしたら、ご家庭では気付かぬこともあると思います。
給食献立表を見ながら話すと、今まで見えなかったものが見えるかもしれません。
” 給食 "と” 家庭でのおやつやごはん "、
補い合えたら、
もう一声、相乗効果になるとステキですね( ´ ▽ ` )ノ♡
子も親も喜ぶごはん、ステキですね ♪♪