2015年11月18日水曜日

〜 私の出会った、" 究極のやさしい塩 " 〜

クイズ形式で綴る、やさしい塩のレポート。

インドネシア バリ島で出会った、クサンバの塩。
アメッドの塩とも、また違う。

究極って、やさしいって、どんな?

それは、塩を作る工程、道具、小屋もすべてが手作りで、
自然の恵み、そのものであること。

小屋だって、道具だって、ほとんど自然のもの。

時間(とき)が、砂と海水を分け、
繰り返すことで、塩になる。

自然・人・時間が作る

それが、

最高にやさしい塩。



Q1: 写真の方、何歳に見えますか?

A1: 55歳です。

朝からずっと、炎天下での作業。

Q2: 半日で、砂地と海を行き来、何回するのでしょうか?

A2: なんと50回。

それも、海水を両肩に下げてです。

なんとも力強い。

私もと挑戦してみようとしましたが、
「止めといた方がいいよ。」
とご指摘頂きました(笑)。

それも、そのはず。

Q3: 海水を下げた天秤棒、何キロだと思いますか?

A3: 20キロの袋を2つ、つまり40キロです。

天気を見て、晴れている日なら、毎日だそうです。

ありがたき塩なのです。

素材に、すこーしパラパラするだけで、
旨みが倍増。

簡単手料理には、**厳選された素材を使うことが美味さの秘訣。

 **厳選された…とは、ここでは、値段の高い・低いではなく、こだわりを持って丁寧に作られた、独自のものをさしている。


**肝心な味**

最高です。
柔らかい塩っけと、旨みがあります。
比べてみないとわからない、独特の甘み。
塩の食べ比べ、是非yuloom kitchenまで。

塩麹や味噌作りなど、yuloom kitchen ” 発酵Labo " にて、今冬・来春、開講予定です。

日本の塩(低温製法・平釜製法)、海外再生加工塩、岩塩、湿地天日干し海水天日塩、乾燥地天日干し海水天日塩 etc.

ほんの少しづつ、味みしましょう。

カラダに、すーっと染みわたる、旨みたっぷりの塩。

出会えて、幸せでした♡


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