2016年7月15日金曜日

〜 活動後記 : 2016/7/8 おうち給食 文京 〜

第二回 おうち給食 文京を開催しました。

” 梅雨を乗り切る、さっぱりスタミナごはん "

今回は、近隣の夏祭りがあり、参加者も限定的でしたが、おうち給食のできること、今後の展望を皆さんと話し合い、濃密な時間となりました。

おうち給食 文京の共催者であり、区から児童館や交流館の委託運営されているワーカーズコープからも、本部の方々、男性も多くご参加頂き、地域のだんらんごはんに寄せる熱い想いを感じました。

おうち給食 文京では、基本的に毎月 第二金曜日を開催日としています。

お盆など暦上のこと、またお借りしている場所の問題などから、止むを得ず日程を変更することがございます。

つきましては、
https://www.facebook.com/yuloom
http://yuloom.blogspot.jp
の「おうち給食 文京」の記事よりご確認下さい。

献立は、

・アジの蒲焼ちらし ...写真の蒲焼、本当はもっとのっています;^_^A 食べてしまいました。
・具沢山あら汁
・夏野菜のおろし和え
・アジの甘辛ふりかけ
・梅ジュース

ごはんは、無農薬・無肥料玄米を精米した7分つきのごはん。

アジは、今が旬!!

魚屋さんにて、仕入れた新鮮なアジ。
身も、三枚おろしで出た骨身も、キレイに使い切りました。

おうち給食 文京の活動場所である文京福祉センター江戸川橋は、ゴミを持ち帰るルールになっています。

私やその他のスタッフで、包材や野菜の切り屑などのゴミを全て持ち帰っています。

学校の給食でも毎日出る残飯。

私は、学校給食の仕事に就いてから、残飯に対する考えが変わりました。

今までは、恵=命を頂くこと、原材料やごはんを作って下さった方々に感謝するため、ごはんを残さないようにしていました。

今は、感謝の気持ちに加え、素材、献立、調理、それぞれに向き合ったごはん、その全てを頂くことは、体調管理そのものだと思います。

ー  バランス ー

今日の自分のカラダに耳を傾ける。
体調的に食べられないものもあるでしょう。

でも、好き嫌いだけで、食べ物を判断しないでほしいなぁ。

 少しづつでも、口に運んでみよう。

野菜の残飯の多さ。
和食と洋食の残飯の量の違い。

私が感じた今の子どもの食事情。

きっと、大人になれば、味覚も変わり、好きになるものも出てくると思う。

でもさ、こだわったごはんは、恵の結晶だからさ、給食で挑戦してみようよ、色んな味に
╰(*´︶`*)╯

おうち給食 文京では、食育活動、生産者とのつながりを通して、健やかな暮らしを提案していきます。

残飯が出ないように、食べたいもの、人気のあるものだけを献立にすれば良いのでしょうか。

好きなものだけを好きなだけ頂き、嫌いなものは残す、捨てる。

これが、自分、その他あらゆるモノのために、ならないこと。

少しづつ、向き合っていきましょう。

素材を知り、恵を知る。
ごはんを頂ける豊かさ、温かさをみんなでシェアできたら、素敵だと思っています。

これからも、細くても長く続けて参りたいと思います。

地域だんらん食堂と言っても、地域の方限定ではありません。

区外の方、もちろん大歓迎です。
今回、区外の方も多数、ご参加頂きました。

自分の地域でも発足してみたいetc. 大歓迎です。

是非とも、ご参加下さい。

次回は・・・8月は日程検討中です。

ちょうど、お盆の時期なので、決まり次第、お知らせいたします。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
( ´ ▽ ` )ノ





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