第二回 おうち給食 文京を開催しました。
” 梅雨を乗り切る、さっぱりスタミナごはん "
今回は、近隣の夏祭りがあり、参加者も限定的でしたが、おうち給食のできること、今後の展望を皆さんと話し合い、濃密な時間となりました。
おうち給食 文京の共催者であり、区から児童館や交流館の委託運営されているワーカーズコープからも、本部の方々、男性も多くご参加頂き、地域のだんらんごはんに寄せる熱い想いを感じました。
おうち給食 文京では、基本的に毎月 第二金曜日を開催日としています。
お盆など暦上のこと、またお借りしている場所の問題などから、止むを得ず日程を変更することがございます。
つきましては、
https://www.facebook.com/yuloom
http://yuloom.blogspot.jp
の「おうち給食 文京」の記事よりご確認下さい。
献立は、
・アジの蒲焼ちらし ...写真の蒲焼、本当はもっとのっています;^_^A 食べてしまいました。
・具沢山あら汁
・夏野菜のおろし和え
・アジの甘辛ふりかけ
・梅ジュース
ごはんは、無農薬・無肥料玄米を精米した7分つきのごはん。
アジは、今が旬!!
魚屋さんにて、仕入れた新鮮なアジ。
身も、三枚おろしで出た骨身も、キレイに使い切りました。
おうち給食 文京の活動場所である文京福祉センター江戸川橋は、ゴミを持ち帰るルールになっています。
私やその他のスタッフで、包材や野菜の切り屑などのゴミを全て持ち帰っています。
学校の給食でも毎日出る残飯。
私は、学校給食の仕事に就いてから、残飯に対する考えが変わりました。
今までは、恵=命を頂くこと、原材料やごはんを作って下さった方々に感謝するため、ごはんを残さないようにしていました。
今は、感謝の気持ちに加え、素材、献立、調理、それぞれに向き合ったごはん、その全てを頂くことは、体調管理そのものだと思います。
ー バランス ー
今日の自分のカラダに耳を傾ける。
体調的に食べられないものもあるでしょう。
でも、好き嫌いだけで、食べ物を判断しないでほしいなぁ。
少しづつでも、口に運んでみよう。
野菜の残飯の多さ。
和食と洋食の残飯の量の違い。
私が感じた今の子どもの食事情。
きっと、大人になれば、味覚も変わり、好きになるものも出てくると思う。
でもさ、こだわったごはんは、恵の結晶だからさ、給食で挑戦してみようよ、色んな味に
╰(*´︶`*)╯
おうち給食 文京では、食育活動、生産者とのつながりを通して、健やかな暮らしを提案していきます。
残飯が出ないように、食べたいもの、人気のあるものだけを献立にすれば良いのでしょうか。
好きなものだけを好きなだけ頂き、嫌いなものは残す、捨てる。
これが、自分、その他あらゆるモノのために、ならないこと。
少しづつ、向き合っていきましょう。
素材を知り、恵を知る。
ごはんを頂ける豊かさ、温かさをみんなでシェアできたら、素敵だと思っています。
これからも、細くても長く続けて参りたいと思います。
地域だんらん食堂と言っても、地域の方限定ではありません。
区外の方、もちろん大歓迎です。
今回、区外の方も多数、ご参加頂きました。
自分の地域でも発足してみたいetc. 大歓迎です。
是非とも、ご参加下さい。
次回は・・・8月は日程検討中です。
ちょうど、お盆の時期なので、決まり次第、お知らせいたします。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
( ´ ▽ ` )ノ